①②とエゾモモンガを紹介してきましたが、エゾモモンガ最後の今回は「エゾモモンガ祭り」の様子ではなく、
通常の日の出前・日の入り後に撮影したエゾモモンガです。暗い為撮影枚数は少なくなります。
日の出前の巣穴に戻る時は撮影は難しそうで、日の入り後に入っている巣穴から出てくる時の方がチャンスは
多い様に感じました。
エゾモモンガは冬眠することはなく、極寒の冬を耐える為ひとつの巣穴で複数が温めあって冬を越すそうです
ので、チャンスも多くなります。






◆やはり飛び物の撮影はなかなか難しいですね。

◆エゾモモンガの巣穴下の糞
エゾモモンガの巣穴のある木の根元の糞、そして巣穴のまわりの黒いシミ(日の入り後に巣穴から出て
食事に向かう前に行う尿の痕跡)とその量で入っているエゾモモンガの数が推測できるようです。

◆エゾモモンガの食性(食事場を探すことができます)
左のハンノキ、右側のハルニレの枝の芽等を食べているようです。ハルニレの小枝は先端を斜めに嚙み切って、
その芽を食べ食べ終わると木の下に捨てているようで、切り口が緑色であれば捨てて間もない証しだそうです。
記念に持ち帰ってきました。


◆早朝と夕刻はエゾモモンガ撮影の時間としましたが、その他の時間で撮影した他の鳥たちを次回からアップしていきます。
- 2023/03/20(月) 17:00:16|
- 北海道帯広の旅
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